マンション売却をした利益を贈与する場合、どのような点に気をつける必要があるのでしょうか。

マンション売却で得た利益

マンション売却をして得た利益を、別の第三者に与える場合には贈与税がかかります。

【売った価格がそのまま利益じゃない?マンション売却の利益とは?】

マンション売却で得た利益

これは、与えた側にかかる税金ではなく与えられた側が支払う税金になるのです。ですので、もし親がマンション売却をし得た利益を生前贈与として子に与える場合には、この税金が子にかかとるということを認識しておく必要があります。

また一年間に贈与で認められる控除額というものが決まっていますので、税金がかからないようにするためにはその範囲内で贈与をしなければいけません。

それからもし、夫婦が離婚をし夫がマンション売却をし得た利益を妻に渡す場合には離婚をして2年以内に渡す必要があります。

これは、二年以内であれば財産分与になるので、贈与にはあたらず税金の対象にはならないという理由からです。もちろん、二年を過ぎてしまいますと贈与の対象になり税金の対象になってしまいますので、この点は注意すべき点です。

以上のことから、基本的には売却をし得られた利益というものを人に与える場合には税金の対象になるものだと思ってください。

ちなみにマンション売却をしたさい譲渡益・譲渡損のどちらが出たのかは関係なく、とにかくマンション売却によって得られた金銭を人にあげれば贈与税の対象になるのです。譲渡損が出たからと言って、税金がかからずに済むというわけではありません。